普段の生活でトラブルにならないように│緑内障を治療する前に

医者

病気の場合もあります

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視力が低下します

急に視力が低下して、蚊が飛んでいるように見える場合は、飛蚊症が疑われます。人によっては、蚊ではなく、糸くずやごみ、輪などのような表現をする人もいます。高齢者や近視の人に多くみられる症状で、ほとんどの場合、病気ではないことが多いです。しかし、重い目の病気が原因のこともあるので、注意が必要です。重い目の病気には、網膜剥離や硝子体出血などがあります。前者は、飛蚊症の症状の他に、光視症などが起こり、進行すると急に視力が低下します。後者は、飛蚊症やものがかすんで見える、視力低下などの症状がみられます。原因を調べて、病気であった場合にはその病気の治療を行います。病気でなかった場合は、意識しないで生活するように努めます。

気分を紛らわします

飛蚊症の原因が病気ではなかった場合、特に治療は行われません。蚊のようなものが見えているにもかかわらず、気にするなといわれても難しいのが現状です。そこで、工夫が必要になります。なるべく症状を気にしない生活を送ることで、ストレスを少しでも減らして気持ちよく毎日を過ごせるようになります。症状が現れるのは、おもに明るい場所を見ているときに多く現れます。散歩のために外出して公園で休んでいる間や、バスを待っているときなどに現れます。そのような明るい場所にいるときは、特に意識を持って物を見るように心がけます。ただなんとなく風景を眺めているのではなく、季節を感じられる草花を見つめたり、ときには目を閉じて風を感じるのも気分転換になり、気がまぎれます。